2026/10/18
10月18日は「統計の日」

こんにちは。
東広島市の尊心オフィスです。
10月18日は、
「統計の日」です。
統計と聞くと、
人口。
平均年齢。
物価。
交通事故件数。
失業率。
投票率。
いろいろありますね。
普段は何気なく目にしている数字ですが、
統計は単に数字を並べているわけではありません。
社会の今を知るための材料
として使われています。
では、
なぜ10月18日が「統計の日」なのでしょうか。
由来は明治時代までさかのぼります。
1870年、明治3年に、
日本で最初の近代的な生産統計とされる
「府県物産表」
の作成を命じる太政官布告が出されました。
当時の日付は旧暦の9月24日。
これを現在の太陽暦に換算すると、
10月18日
になります。
そして1973年、
統計について国民の関心と理解を深め、
統計調査への協力を進めることを目的として、
10月18日が正式に
「統計の日」
と定められました。
では、
「府県物産表」とは何だったのでしょう。
明治維新後、
日本は近代国家として国づくりを進めていました。
そのためには、
国内で何が、どこで、どれくらい作られているのか
を把握する必要があります。
そこで、
農産物。
海産物。
林産物。
陶器。
薬品。
など、
全国各地の生産状況を調べました。
これが「府県物産表」です。
つまり、
昔も今も、
統計の基本は同じです。
感覚ではなく、数字で現状を見る。
これが統計の役割です。
たとえば、
「人口が減っている気がする」
「事故が増えている気がする」
「物価が高くなった気がする」
こうした感覚も、
実際の統計を見ることで、
本当にそうなのか確認できます。
逆に、
「増えていると思っていたけど、実は減っていた」
なんてこともあります。
数字は、
思い込みを修正してくれることもあるわけですね。
そして今では、
統計は私たちの身近なところにもたくさんあります。
SNSの表示回数。
YouTubeの再生回数。
ホームページのクリック数。
アクセス数。
視聴時間。
これらも、
数字を集めて傾向を見るという意味では、
かなり身近な「データ」です。
数字を見て、
「何が伸びたのか」
「なぜ伸びたのか」
「次はどうするのか」
を考える。
規模はまったく違いますが、
明治時代の「府県物産表」も、
現代のアクセス解析も、
数字から現状を知る
という点では同じです。
総務省統計局では、
統計の日について、
統計の重要性や統計調査への協力について理解を深めてもらう日として紹介しています。
普段は、
数字なんて面倒だな。
と思うこともあります。
でも、
数字を見れば、
感覚だけでは分からなかったことが見えてくる。
10月18日。
今日は少しだけ、
身の回りの「数字」を眺めてみるのも面白いかもしれません。
参考
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