2026/08/30
8月30日は「冒険家の日」― ちょっと遠くへ行ってみたくなる日

こんにちは。
東広島市の尊心オフィスです。
「冒険」と聞くと、何を思い浮かべますか?
世界最高峰への登山。
大海原を小さなヨットで渡る。
誰も行ったことのない場所を目指す。
……私なら、
知らない店に一人で入るだけでも、ちょっとした冒険ですが(笑)。
今日8月30日は、**「冒険家の日」**と呼ばれています。
調べてみると、日本の冒険史に残る人たちは、
「そこまでやる!?」
ということを本当にやっていました。
さて、どんな冒険だったのでしょう。
世界を歩いた植村直己さん
日本を代表する冒険家の一人が、植村直己さんです。
1970年5月、29歳のときにエベレストへ日本人として初登頂。
そのわずか3か月後には北米最高峰マッキンリー(現在のデナリ)への単独登頂にも成功し、世界で初めて五大陸の最高峰に登頂した人物となりました。
それだけでも十分すごいのですが……
1968年には南米最高峰アコンカグアへ単独登頂。
さらにアマゾン川約6,000kmをイカダで下っています。
山だけじゃないんかい(笑)。
その後も北極圏1万2,000kmの犬ぞり旅、北極点への単独犬ぞり到達、グリーンランド3,000km縦断など、信じられないような冒険を続けました。
8月30日にも植村さんの冒険が始まっています
「冒険家の日」を調べると、
「1970年8月30日、植村直己さんがマッキンリーへ単独登頂した」
という説明をよく見かけます。
ところが植村直己冒険館などの記録を見ると、実際の登頂日は8月26日となっています。
記念日の由来って、調べてみるとこういうこともあるんですね。
ただ、植村さんと8月30日に縁がないわけではありません。
翌1971年8月30日には、北海道・稚内を出発して日本列島約3,000kmを徒歩で縦断する旅を始めています。
そして10月20日、鹿児島へ到着したと記録されています。
北海道から鹿児島まで徒歩。
……十分すぎるほど冒険です(笑)。
冒険は大げさじゃなくてもいい
私たちが植村さんのような冒険をすることは、まずありません。
でも、
行ったことのない町へ行ってみる。
いつもと違う道を通ってみる。
知らない店に入ってみる。
やったことのない趣味を始めてみる。
そんな小さなことでも、日常から少し外へ出れば、それなりに冒険です。
8月最後の日曜日。
たまにはいつもと違うことをしてみるのも面白いかもしれません。
ただし――
アマゾン川6,000kmをイカダで下る必要はありません(笑)。
今日は8月30日、**「冒険家の日」**のお話でした。
ちなみに8月30日は、もう一つ
1895年8月30日には、富士山頂に気象観測所が建設されました。
これにちなみ、8月30日は**「富士山測候所記念日」**ともされています。
明治時代に、標高3,700mを超える富士山頂で気象観測をしようとしたわけです。
これも考えてみれば……
立派な冒険ですよね。
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