2026/08/21
かき氷で頭がキーン! あれにも名前があります

こんにちは。
東広島市の尊心オフィスです。
暑い日に食べたくなるものといえば、
かき氷。
シャリシャリの氷にシロップをかけて、一口。
冷たくて気持ちいい。
もう一口。
さらに勢いよく……
キーーーーン!
「痛っ!」
頭を押さえて、しばらく動けなくなる(笑)。
かき氷やアイスを食べたときに起こる、あの独特の頭痛。
実はちゃんと名前があります。
今日は、夏になると一度くらい経験する(?)
「かき氷で頭がキーン!」
について調べてみました。
名前は「アイスクリーム頭痛」
あの「キーン!」。
一般には**「アイスクリーム頭痛」**と呼ばれています。
英語では「brain freeze(ブレインフリーズ)」という呼び方もあります。
かき氷なのにアイスクリーム頭痛。
ちょっと納得いかない気もしますが(笑)、冷たいものを食べたり飲んだりしたときに起こる頭痛を指します。
医学的にも知られている現象で、国際頭痛分類にも冷たい刺激によって起こる頭痛として分類されています。
なぜ頭が痛くなるの?
不思議ですよね。
冷たいのは口の中なのに、
なぜ頭が痛いのか。
詳しい仕組みにはまだ研究されている部分もありますが、冷たいものが口の中や喉を急激に冷やす刺激によって、神経や血管が反応することが関係していると考えられています。
そして面白いのが、
痛い場所と、実際に冷たい刺激を受けている場所が違う
ことです。
口の中への刺激なのに、額やこめかみ付近が痛く感じる。
神経を通じて、別の場所の痛みとして感じてしまう「関連痛」が関係するとされています。
人間の身体って不思議ですね。
急いで食べると起こりやすい
かき氷を一気に、
ガガガガッ!
と食べる。
すると口の中が急激に冷やされます。
これが「キーン!」を起こしやすくします。
逆に、
ゆっくり食べる。
これだけでも起こりにくくなるとされています。
……と言われても、
暑い日に目の前にかき氷があったら、最初の一口は豪快にいきたくなるんですけどね(笑)。
キーン!となったらどうする?
多くの場合、アイスクリーム頭痛は短時間で自然に治まります。
まずは冷たいものを食べるのを少し止める。
そして、口の中を急激に冷やさないようにする。
舌を上あごにつけて温める方法もよく紹介されています。
数十秒から数分程度で治まることが多いので、
「うおおお……」
と頭を抱えながら待つことになります(笑)。
※いつもと違う強い頭痛や、長く続く頭痛については、単なるアイスクリーム頭痛と決めつけないことも大切です。
それでも、かき氷は食べたい
原因を知ったところで、
「じゃあ、かき氷をやめよう」
とはなりません(笑)。
むしろ、
「なるほど。だからキーンとなるのか」
と分かったうえで、少しゆっくり食べればいい。
普段当たり前のように経験している身体の反応にも、ちゃんと理由や名前があるんですね。
それにしても、
「アイスクリーム頭痛」
という名前。
かき氷派としては、
「かき氷頭痛」
でもいいような気がします(笑)。
まだまだ暑い8月。
かき氷を食べるときは、頭がキーンとならない程度にゆっくり楽しみましょう。
さて明日は、また夏の風景へ。
夕方になると聞こえてくる、
「カナカナカナ……」
というヒグラシの声。
あの声を聞くと、なぜか「夏も終わりかなぁ」と感じませんか。
明日は、
「ヒグラシの声を聞くと、夏の終わりを感じます」
です。
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