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2026/11/02

字がきれいな人は、それだけで得をしている

尊心オフィス

こんにちは。

東広島市の尊心オフィスです。


きれいな字を書く人を見ると、

「几帳面そう」「頭がよさそう」「仕事も丁寧そう」

そんな印象を持つことがあります。

でも、文字がきれいなだけで、そこまで分かるものでしょうか。




実は今日、11月2日は「習字の日・書道の日」です。
「いい(11)もじ(02)」という語呂合わせから、日本習字教育財団が制定しました。
スマートフォンやパソコンが普及した今、手書きの文字を見かける機会も随分と減りましたね。
それでも、きれいな字には不思議な魅力があります。

字がきれいだと評価まで変わる?
心理学には「ハロー効果」という言葉があります。
一つの目立った特徴が、その人全体の評価に影響してしまう現象です。
例えば、字がきれいな人を見ると、実際の能力を知らなくても、几帳面で仕事ができそうだと感じることがあります。
もちろん、字の美しさだけで能力が決まるわけではありません。
でも、第一印象に影響することは考えられます。
きれいな文字は、それだけでちょっとした武器になるのかもしれませんね。

字を見れば性格が分かるという話
昔から、
「大きな字を書く人は大胆」
「小さな字を書く人は慎重」
「右上がりの字を書く人は向上心が強い」
といった話があります。
これを筆跡心理学、あるいは筆跡学などと呼ぶことがあります。
ところが、2009年に発表された研究では、筆跡の分析によって性格の主要な特徴を正確に判断できるという結果は得られませんでした。
つまり、字を見ただけで性格を見抜けるとは言えないのです。
これは少し意外ではありませんか。
確かに、同じ人が書いた字でも、急いでいるときと、時間をかけて丁寧に書いたときでは随分違います。
疲れている日もあれば、気分のいい日もあります。
たった一枚の文字から、その人の性格を決めつけるのは難しそうです。

手書きだから伝わるもの
ここで少し話を変えましょう。
最近、手書きの手紙をもらったことはありますか。
メールやLINEなら数秒で届く時代です。
それでも、手書きの年賀状や短いメッセージをもらうと、何となくうれしく感じることがあります。
字が上手でなくても構いません。
一生懸命書いてくれたことが伝わるだけで、印象に残るものです。
日本習字教育財団も、手書きの文字を通じて気持ちを伝える活動を行っています。
文字には、情報を伝えるだけではない魅力があるのでしょう。

ところで、最近漢字を書いていますか 
私は、スマートフォンのおかげで漢字を書く機会が随分減ったように感じます。
読むことはできるのに、いざ書こうとすると出てこない。
「あれ? この字、どう書くんだったっけ?」
スマートフォンで調べて、
「ああ、そうだった!」
そして数日後、また忘れている(笑)。
便利な道具に助けられながら、すっかり頼りきっているのかもしれません。
ちなみに、字がきれいな人でも、達筆すぎて読めないことがありますよね。
字が美しいことと、相手に伝わることは必ずしも同じではありません。
私としては、上手な文字より、相手が読みやすい文字。
こちらのほうが大切な気もします。
今日は久しぶりに、紙とペンを取り出してみませんか。
案外、自分の書いた文字に驚くかもしれませんよ。

参考資料





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